古典に学ぶキャラクターと世界の描き方

- 著者:クリス・ソラースキ(Chris Solarski)
- 定価:4,400円(本体4,000円+税10%)
- 翻訳:株式会社Bスプラウト
- ISBN:978-4-86246-227-5
- 総ページ数:240 ページ
- サイズ:B5変形(229 × 267 mm)
発売日:2014年06月上旬

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ゲームアートは、アート史における革命ではなく、進化形だ。
古典絵画を読み解き、ゲーム開発に生かす!
描画の基本、人体、美術解剖学、デザイン要素。巨匠の絵作りの秘訣とは!?
紙やカンバスに向き合う、コンピュータスクリーンに映し出す、どちらにしてもアーティストの使命は、平らなな四角形に奥行きを与え、生き生きとした世界を見せること。
基本の描画スキル、ライト、陰影、色彩からはじめ、複雑なキャラクターや世界の描き方へと進みます。古典のアート技法を基本として身につければ、プレイヤーにエモーショナルエクスペリエンスを提供できます。
本書は「Drawing Basics and Video Game Art: Classic to Cutting-Edge Art Techniques for Winning Video Game Design」(Watson-Guptill刊)の日本語版です。
クリス・ソラースキ(CHRIS SOLARSKI)
コンピュータアニメーション専攻で大学を卒業後、ロンドンのSony Computer Entertainmentで3Dキャラクターおよび環境制作してきました。その後、ワルシャワ芸術アカデミー(Warsaw Academy of Fine Arts)で美術を学び、古典芸術とゲームデザインのつながりを発見します。その経験をもとに本書を著し、現在はSolarski Studioを立ち上げてゲーム制作をしています。
スイスの新進のソーシャルゲーム関連企業Gbangaのクリエイティブディレクターを務め、SAEインスティテュート、チューリッヒ校で講義を行っています。
- Level 01 / 基礎
- Level 02 / 描画の実践
- Level 03 / 人体
- Level 04 / 美術解剖学
- Level 05 / デザインの基本要素
- Level 06 / 環境デザイン
- Level 07 / キャラクターデザイン
- Level 08 / 色彩とデジタルツール
- プロらしいポートフォリオを作成し、仕事を得る
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