CGデザイナーのためのグラフィックバイブル

- 著者:飯島貴志
- 定価:本体3,300円 + 税
- 発行・発売:株式会社 ワークスコーポレーション
- ISBN:978-4-948759-45-7
- 総ページ数:200 ページ
- サイズ:AB判、フルカラー
- 付録:CD-ROM
発売日:2003年03月01日

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あの人気連載が、待望の単行本化!
CD-ROMに人体関連データやCGソフト体験版も収録して、さらに使いやすくパワーアップ!!
人体の構造、動きのしくみはすべてのクリエイターに不可欠なノウハウです。 本書は、CGクリエイター、デザイナー、アニメーターが人体の動きを表現したり、キャラクターアニメーションを制作する際に、そのベースとなる人体構造のデータベースです。 部位ごと、動きごとの詳細な図解と解説で、わかりやすくまとめてあります。 ちょっと1レベル上行く作品を目指すデザイナーの永久保存版アイテムです。
また本書に掲載した人体のポーズや解剖図は3DCGに関わるクリエイターの方だけでなく人体に興味のあるあらゆる方々のリファレンスとしてお使いいただけます。
人体を極めるクリエイターにうれしい5つの特徴
- 美麗で精緻な人体グラフィックスをふんだんに掲載
- 解説をわかりやすく、デザイナーに使いやすいように全面リライト
- 各ページとリンクする関連情報やデータがスピーディに参照可能
- 日本の代表的な人体スケールがチェックできるデータベース情報
- 前半は人体の部位ごとのしくみ、後半は代表的な動きを分析します
著者について
飯島貴志
1973年福島県に生まれる。幼いころから、らくがきを描き続け美術の道を望む。NHKの特別番組『人体』を見て、コンピュータが表現手段となることを知りCGの道へ進むことを決意する。東海大学を出て『人体』を制作した、株式会社シャドウエンターテインメントに入社。6年間CG映像製作に携わる。月刊CGWORLDにて連載『人体』を執筆。退社後フリーとなり、現在アートディレクターとしてゲーム制作に携わる。
- Gallery「人体」
- 人体の骨格を理解する
- 関節のしくみ
- 人体の筋肉を考える
- 動きの解剖と解釈
Part1 構造編:人体の部位のしくみを探る
- 目
- 足
- 肩
- 首
- 胸
- 脚
- 手
- 腕
- 背・腰
- 頭
- 口
- 鼻・耳
- 肌・毛
- 顔
- 体格
- 動きのかたち
Part2 動作編:人体の動きのしくみを知る
- 起き上がる
- 座る
- 歩く
- 登る・降りる
- 走る
- 跳ぶ
- 投げる
- 立つ
- 振り返る
Part3 表情編:解剖学から始めるフェイシャルアニメーション
- 3Dアニメーションと解剖学
- 表情のバリエーション
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正誤表 / ダウンロード
正誤表
本書に誤り、または不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
p.15 人体図における「胸骨柄」の読み
【誤】胸骨柄(きょうこつえ)」
【正】胸骨柄(きょうこつへい)