
First Contact シリーズのコースでは実際にソフトウェアを体験して頂くことによって、それぞれのソフトウェアを使用することで広がる可能性を短時間で感じていただくことができます。
Fusion360はCAD・CAM・CAE・レンダリングまでをこなす統合型3D CADアプリケーションです。
中でもソリッド・サーフェス・ポリゴン・メッシュに対応したハイブリッドモデリング機能は、これまでのCAD製品とは一線を画す斬新な思想に基づくもので、様々な業界において高い評価を得ております。斬新性だけではなく、伝統的な機械系の3D CADの機能も備えていることで、個別のパーツ設計、製品アセンブリの作成、板金機能など、その価格にもかかわらず高度な機械設計も行うことができます。 同時に自由曲線を用いた直感性と図面ベースの正確さをシームレスに活用するデリング機能は、製造業のみならず3Dプリンターでの書き出しを行う造形、ゲームや映画といったエンターテイメント業界からも大きな注目を集めております。
本セミナーでは、部品のモデリングからアセンブリの作成を行っていただくことで、Fusion360を用いた設計フローを体験いただけます。 合わせて3Dプリンターで書き出すモデルの制作工程もご体験頂けます。 これから積極的な3D CADの導入を考えている方はもちろん、価格ゆえに3D CADの導入をためらっていた方、あるいは既存の3D CADの運用コストを下げたい方などにもおすすめです。
※Fusion360 2018を使用します。
※一人一台のパソコン(Windows)をご用意しております。
- 開催日
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2018年11月22日(木)
- 時間
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17:00~20:00
※適宜休憩を含みます。
※終了時刻は状況により前後する場合がございます、予めご了承ください。
- 参加費
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一般 ¥5,400-(税込み)
学生 ¥3,240-(税込み・学生証のご提示をお願いします)
- 参加対象
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・Windowsの基本操作を理解していらっしゃる方。
・Fusion360 を未経験の方。
・製造業でFusion360および3D CADにご興味をお持ちの方。
・模型、CGの制作でFusion360及び3D CADにご興味をお持ちの方。
- 申込
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受付を終了いたしました。
- 内容
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- イントロダクション
- Fusion360とは
- Fusion360基本操作(起動と終了、UI、作業スペース)
- ビューの操作
- 形を作る
- スケッチから基本的な形状を作成する
- 作成した形状を編集する
- 作成した形状の保存
- パーツを組み合わせてアセンブリにする
- ジョイント機能を使ってパーツを組み合わせる
- 組み上げたものを動かしてみる
- 実際の立体にする
- 3Dプリンターで出力するための基礎知識
- STLファイルのエクスポート
- 3Dプリンターによる出力の流れ
※内容は予告なく変更となる場合がございます、予めご了承ください。
- イントロダクション
- 主催
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株式会社ボーンデジタル
- 協賛・協力
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mfabrica合同会社