
9月21日開催のHoudini Master Class 2019に先立ち、大阪にて短縮版を開催します。
ゲストにインソムニアックゲームズの主席テクニカルアーティストである David Santiago 氏、SideFXのMike Lyndon 氏を迎え約2時間の内容を予定しております。
David 氏が『Marvel’s Spider-Man』のプロジェクトでどのようにマンハッタンの街をHoudini で表現したかをご紹介いただきます。
ご興味のある方はこの機会にお申し込みください。
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【ゲスト】
David Santiago 氏
Principal Technical Artist | インソムニアックゲームズ (Webサイト)
プロフィール:
David Santiago氏は南カリフォルニア大学大学院卒業後、NASAのジェット推進研究所に加わり、超安定光ファイバー分配システム、極低温マイクロ波発振器およびイオン光周波数標準の開発に貢献する。
その後、映像の世界に飛び込み、Digital Domainにて『ダンテズ・ピーク』、『フィフス・エレメント』、『タイタニック』、『アルマゲドン』などの作品のビジュアルエフェクト制作に携わる。
2012年よりインソムニアックゲームズ所属。 Sunset Overdrive(Xbox One)用のプロシージャルシステムをいくつも開発し、実装。PS4の『Ratchet & Clank(ラチェット&クランク)』、Oculus Riftの『Edge of Nowhere』を含む多々のプラットフォームのゲーム開発に携わり、『Marvel’s Spider-Man』では過去最大数のプロシージャルシステムを導入する。
当社入社前はビジュアルエフェクト兼アニメーションスーパーバイザーやコンサルタントとして10年以上に渡って従事し、2004年には著書『Creating 3D Effects for Film, TV and Games』を出版。デジタルエフェクトの世界について詳細に紹介している。長編映画、ミュージックビデオ、やコマーシャルのビジュアルエフェクトの監修や制作者として身を置く一方、クリエイティブなニーズをサポートするためのパイプラインデザインやプロセスの統合や最適化などにも日々注力している。
【SideFX 登壇者】
Mike Lyndon 氏 | SideFX
プロフィール:
Mike Lyndon 氏 は、SideFX の Sr. Technical Artist の一人で、CGに関する幅広い経験を持ち、過去にCM、映画、ビデオゲームの制作に携わってきました。芸術的側面と技術的思考をより良くブレンドすることを念頭に、Ender’s Game の雲の作成、Gears of War 4 での炎の作成、また Happy Feed 2 (邦題『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』)での雪崩に閉じ込められたペンギンの制作にも関わってきました。現在は SideFX にて、Houdini をリアルタイム映像制作向けに改良していくためのツール開発に携わっています。
※当初Paul氏を予定しておりましたが、Mike氏に変更になりました。
- 開催日
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2019年9月18日(水)
- 時間
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18:00~20:00(開場17:45)
※状況により延びる場合がございます。
- 会場
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株式会社Aiming 大阪スタジオ
住所:大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 18階
https://aiming-inc.com/ja/about/access/
- 参加費
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無料※事前登録制
- 参加対象
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・Houdiniをお使いの方
・Houdiniを導入予定・検討中の方 など
- 主催
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ボーンデジタル
- 協賛・協力