SEQUOIA [Thinkbox]

  • 点群
  • 3DCG

製品概要

高速で強力なポイントクラウドメッシャー

SEQUOIAは、スタンドアロンの点群データ処理およびメッシュ作成のためのアプリケーションです。

SEQUOIAは下記システム設計理念の基、設計されています。:

  • 非同期: SEQUOIAはユーザーとの相互作用と、データ処理を非同期に扱い、重い計算処理をしている時でも、高いインタラクティブ性を保ちます。
  • マルチスレッド: SEQUOIAは、近代的なマルチプロセッサシステムを最大限に利用するためにゼロから設計されています。
  • マルチドキュメント: SEQUOIAは同時に複数のドキュメント上で作業することができます。
  • 自動キャッシュ: メッシングの計算データ等は、自動的にキャシュされ、ユーザーが指定する、同じパラメーターを持つ場合、追加の計算処理することなく、後の時点でもアクセスする事が可能です。
  • アウトオブコア: たとえシステムメモリ容量を超え、一度に読み込む事が出来ないデータでも、正常にデータ処理を行う事が可能です。

点群データファイルのインポート、変換、およびエクスポート

  • SEQUOIAは、CSV、LAZ、PLY、PRT、PTG、PTS、PTX、XYZなど、業界標準の点群データフォーマットに対応しています。
  • SEQUOIAは膨大な量の点群データファイルをサポートする出力フォーマット形式に一括変換するツールを提供します。
  • SEQUOIAは、ネットワーク上やクラウド上で変換を行えるように、DEADLINEのサブミッターと統合されており、DEADLINEの管理機能が使用できます。

詳細については、SEQUOIAドキュメント「ポイントFilesダイアログを変換する」を参照してください。

どんなハードウェア上でも巨大な点群データセットを扱えます

  • SEQUOIAは、点群データを空間毎に分割して編成と圧縮を行い、.SPRTファイル形式に変換します。
  • .SPRTは、数千億の点群データでも効率的なストレージと大規模な点群データの部分集合体へのランダムアクセスを可能にします。
  • 色、強度、ノーマル等のような典型的なポイントデータチャネルは、ビューポートに色として視覚化することができます。
  • ポイントの形状、大きさ、透明性は、ビューポートごとに制御することができます。
  • ポイントの制限は、ポイントLoaderオブジェクト毎と、ビューポート毎に定義することができます。
  • ポイントの制限を尊重しながら、ディテールを複数の水準で、ビューに表示された領域を優先して読み込むことが可能です。
  • SEQUOIAはMicorosoft Surface Proタブレットから、ノートPC、グラフィックスワークステーションまで、任意のハードウェアで使用する事が可能です。

 

表示、保存、メッシュ化する領域を定義

  • SEQUOIAは入力される点群データをフィルタリングするために、GIZMOベースの関心領域をオブジェクトへを提供します。
  • オブジェクトへの関心領域の割り当ては、GIZMO内外の点群データを含める事が可能です。
  • GIZMOの調整は、数値的に、インタラクティブに、もしくは移動、回転、スケールを使用して自由に変形する事ができます。
  • オブジェクトへの複数の関心領域の割り当ては、点群データの部分組み合わせ、または除外で鎖状もしくは分岐させる事が可能です。

詳細については、SEQUOIAのマニュアル「 “Filtering A Subset Of A Point Cloud」、および「Point Region Of Interest Object」参照してください。

水密なメッシュ(ソリッドメッシュ)、もしくは片面メッシュの作成とエクスポート

  • SEQUOIAは、いくつかのメッシュ生成アルゴリズムのいずれかを使用して、1つまたは複数の点群データソースから完全なメッシュを作成します。
  • SEQUOIAはポリゴン数やエリアの閾値を使用して、孤立した「島」を除去することによって得られたメッシュをクリーンアップすることができます。
  • SEQUOIAは、必要に応じてポリゴンvs点群データ法線(閉じていない出力)に基づいて、メッシュの方側を削除する事ができます。
  • SEQUOIAは、点群データの表面メッシュ、メッシュの減産、チャンネルなどをクリーンアップする機能を提供します。
  • SEQUOIAはHacksaw機能を使用して、ワークステーション、ローカルネットワーク、またはクラウドを使用した分散メッシュ生成を行うことができます。

 

ポイントとメッシュへの画像投影

  • SEQUOIAは、ポイントとメッシュ両方に画像投影が可能です。
  • 投影モードは、正射投影、視点平面、パノラマ、球体、三次元投影を有します。
  • 投影は、画像上の最小4つの2Dポイントとオブジェクト上の3Dポイントを照合することによって、インタラクティブに整列させることができます。
  • SEQUOIAビューポートのスクリーンショットは、オブジェクト上に再投影することができます。
  • 例えば、低解像度メッシュのテクスチャに、メッシュもしくは点群データからの高解像度スクリーンショットを使用できます。
  • 投影ブレンドの順序は、おなじみのPhotoshopのような、レイヤーダイアログを使用しての投影の制御を可能にします。
  • 投影は、ポイントやジオメト形状によって非選択にでき、また、アルファチャンネルとサーフェイスノーマルに基づき、ブレンドする事も可能です。
  • 投影は単一の展開されたUVテクスチャマップ、PTex、もしくは頂点カラーとしてメッシュと共に出力できます。

様々な形式でのメッシュファイルのインポートとエクスポート

  • SEQUOIAは、様々な業界標準のメッシュのフォーマットを読み書きすることができます。.OBJ、.PLY、.STL、およびThinkbox.XMESHなど
  • SEQUOIAは大量のメッシュファイルを読み込む、一括処理ツールを提供しています。
  • SEQUOIAは複数のメッシュオブジェクトを複数のメッシュファイル、もしくは単一のファイルとして一括出力する機能を提供します。
  • HACKSAQ機能は、単一のメッシュから複数のパーティションをシーケンスファイルとして任意のフォーマットで、保存する事ができます。
  • 単一のSEQUOIAメッシュローダーは、すべてのパーティション、もしくは一部のパーティションファイルシーケンスを読み込むことができます。
  • パーティションのメッシュは、必要に応じて1つのメッシュとして出力する事ができ、オプションとして連続するメッシュを結合することも可能です。

 

カメラターンテーブルと、ウォークスルーアニメーション作成

  • SEQUOIAは、オブジェクトとカメラへのプロシージャルおよびキーフレームアニメーションの両方をサポートしています。
  • 専用のターンテーブル プロシージャル アニメーション ジェネレーターはは任意のオブジェクトに下記のアニメーションを付けることが可能です。
  • ワールド原点の任意の軸を使用したアニメーション
  • ローカルの原点の任意の軸を使用してたアニメーション
  • 他のオブジェクトのピボットポイントの任意の軸を使用したアニメーション
  • 任意の数のカメラオブジェクトを作成、アニメーション、ビューポートに関連付けが可能です。
  • カメラは、ターンテーブルアニメーションを使用して、他のオブジェクトとしてアニメーション化することができます。
  • カメラは、サムネイルベースの​​タイムライン上で設定されたキーフレームを使用して自由にアニメーションを付けることができます。
  • キーフレームは、明示的なPRSデータで、別のアニメーションオブジェクトの変換、またはその両方を使用することができます。
  • 複数のアニメーションを同期して再生、またはサイドバイサイドで独立したタイミングで再生できます。
  • ビューポートは、アニメーション画像シーケンスに保存することができます。

評価ライセンス(体験版)

機能制限なしの評価版ライセンスの発行が可能です。
ご希望の方はボーンデジタルソフト事業部までお問合せください。

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動作環境

動作環境はメーカー製品ページをご確認ください

ベーシックワークフロー

基本的なThinkbox SEQUOIA v 1.1でのLiDAR 点群データの読込み、変換、メッシュ作成を解説します。  

XYZファイルの読込み

チャンネル再マッピング、ベーッシック精度解析を含む、テキストベースファイルの変換ワークフローのデモンストレーション動画です。  

精度解析ワークフロー

地形の点群データを使用した精度解析のデモンストレーション動画です。高精度データのストレージオプションに関しても解説します。  

一括変換

メタデータを持たないテキストファイルと、バイナリーファイルを有するテキストファイルを両方の処理を含む、点群データ一括変換のデモンストレーションです。  

UCSを使用したメッシュ作成

地形データを使用した際の発生しうる問題と、ユーザーコーディネイトシステム (UCS)を含む、解決方法のデモンスストレーション動画です。  

関心領域フィルタ

ブックマークと関心領域フィルタを使用した、点群データの部分的なメッシュ作成と、メッシュ化するラディウスととリダクションパラメーター調整のデモンストレーション動画です。  

テクスチャベイキング

メッシュ化とHaxksaw機能を使用したポイントカラーとUVテクスチャを出力するデモンストレーション動画です。そして作成されたデータを無料プラグイン、XMeshローダーと、Hacksaw読込みスクリプトを使用してAutodesk 3ds Maxに読み込みます。  

3D PDF出力

3D PDFを作成する基本的なステップを解説するデモンストレーション動画です。  

Hacksawプレビュー

SEQUOIAのHacksaw機能は、非常に大きなデータセットを、小さな空間に分割し、少ないRAM使用で処理できるように、複数のメッシュ作成タスクを作成します。 そしてSEQUOIAメッシュローダーは、シームレスに全て、もしくは部分的に分割されたメッシュを読込み、統合することが可能です。また非常に大きなメッシュを扱うために、動的な分解と、ビューを優先した読込みを可能にします。 SEQUOIAのマルチスレッド メッシュ生成システムは、Deadlineを介して、順番に空間領域を処理し、レンダーファームやクラウドにメッシュ生成を分散処理させることが可能です。  

メッシュの再サンプリング

詳細なCADモデルは、何千もの独立したコンポネントから構成されていることが頻繁にあり、出力可能な3Dモデルを生成するために、これらのジオメトリを一つの連続したメッシュに手動で処理をする手間のかかる作業が必要となる場合が多くあります。 SEQUOIAは、全ての独立したオブジェクトを、点群データに再サンプリングを行い、連続した閉じられたメッシュ生成をすることが可能です。  

画像のプロジェクション(投影)

スキャンデータやその他作成された点群データには、カラー情報や、疑似カラー情報が含まれており、メッシュに渡すことがかのうです。しかしながら、多くの場合、点群やSEQUOIAで作成されたメッシュに画像を投影した方が良い結果がえられます。 例えば、スキャンスタ場所にアクセスができ、テクスチャにしたい時間帯が異なる場合や、ライティング状況が全てのスキャンが完了するまでに変化してしまった場合、または、追加や強調、変更などを、スキャンとは別に、画像を編集する必要がある場合などがあげられます。 下記動画は、スキャンとは異なる視点で撮影された写真を、配置するための、SEQUOIA画像整列ツールのデモンストレーション動画です。

販売価格

製品名 メーカ希望小売価格 BD参考販売価格 備考
SEQUOIA スタンダードバンドル オープン ¥389,400 初年度保守込み,1ワークステーション、2計算用(ネットワーク)ライセンス、ライセンスタイプ(ノードロック/フローティング)を選択ください。※計算用ライセンスはフローティングのみ
SEQUOIAスタンダードバンドルSupport & Maintenance(保守)更新 オープン ¥97,500
SEQUOIA スタンダードバンドルアップグレード オープン ¥165,100
SEQUOIA分散計算用ライセンス オープン ¥64,400 初年度保守込み,計算用シングルネットワークライセンス、Deadline上でもタスク管理可能
SEQUOIA分散計算用ライセンスSupport & Maintenance(保守)更新 オープン ¥16,300
SEQUOIA分散計算用ライセンスアップグレード オープン ¥27,300