Chaos Enscape 価格
Enscape Solo 1年 : 税込み87,600円
Enscape Premium 1年 : 税込み97,200円
Enscape ArchDesign Collection 1年:税込み175,200円
Enscape Education 1年 : 税込み19,400円 ※教育機関向け
※表示されている価格はメーカー希望小売価格となります。
※為替の変動により価格が変わります。
Enscapeとは
Enscapeはリアルタイムレンダーツールです。
プラグインとしてインストールされるため、他のツールと比べた際にエクスポート、インポートの操作が無いため簡単に使用することが出来ます。
また、元のツールでの操作がすぐさまEnscape上で反映されるため、新たに操作を覚える必要が少なく済みます。
Enscapeを使用することで、ビジュアルを確認しながら設計やデザインを進めることができます。
Enscapeの主な機能
概要
Enscapeはプラグインである為、各ツールにインストールすることで専用の機能をツールに追加することが出来ます。
例えば「BIM モード」では必要な情報がEnscape ウィンドウで 1 つの要素またはグループ化された要素をクリックするだけで、利用可能なすべての BIM データがすぐに表示されます。
更に専用のマテリアルライブラリやアセットライブラリ、植栽などに素早くアクセスすることが出来ます。
他のツールの様に、アセットをEnscapeへ持ち込めるのかを心配する必要はありません。Enscapeはプラグインの為、そのままリアルタイムレンダリングを行う事が出来ます。
プラグインだから使いやすい
そのため、新たに覚える操作を最小限にすることで、設計作業に集中することができます。
レンダリングされたウォークスルーを瞬時に生成します。
数千種類ものアセットをプロジェクト内で利用できます。
ユーザーフレンドリーなインターフェースですぐに開始できます。
リアルタイムスピード
ビジュアライゼーションと反復が可能になります。
照明、マテリアル、設計の変更を CAD で直接確認できます。
モデルの調整時には Enscape上でリアルタイム更新を確認できます。
手動の更新は不要です。
NVIDIA DLSS などの機能を活用し、ウォークスルー時のパフォーマンスが向上します。
AI 画像の強化
ビジュアルを実現します。
木々、植物、緑をより自然な質感と奥行きのあるものに仕上げます。
AI 駆動のテクスチャ、照明、鮮明さで人物の容姿を強化します。
Chaos Cloud 経由で強化された画像を処理・レビューすることで、簡単に共有とフィードバックができます。
双方向データ フロー
エクスポート、再構築が不要で、遅延もありません。
CAD/BIM モデルにおける変更は、Enscape に即時反映されます。
設計ツール内で直接作業できるため、追加のエクスポート手順は不要です。
設計上の決定をリアルタイムで可視化し、迅速な反復と意思決定を可能にします。

クライアントとのコラボレーション
クライアントは、リアルタイム ナビゲーションで設計を簡単に探索できます。
建設前に顧客を空間に没入させることで、理解とインパクトを促進します。
動画、パノラマ、QR コードをエクスポートし、共有とレビューを簡単に行えます。
Reviteとの連携
Enscape により、モデリングと視覚化がついに統合されました。設計ワークフローを停止することなく、高品質の視覚化を作成できます。
Enscape を使用して Revit でレンダリングすると、1 つのツールで設計と視覚化を行うことができます。
Revit 内で 3D レンダリング、ウォークスルーアニメション、アイデアのテストを簡単に作成でき、リアルタイム同期により、ファイルをインポートまたはエクスポートする必要がありません。
さらに、静止画像、パノラマ、ビデオウォークスルー、またはスタンドアロン ファイルを介して、アイデアを他のユーザーと
共有できます。これらのオプションは、プロジェクトの設計意図とビジョンを他の人に理解してもらうのに役立ちます。
レンダリングされたモデルをウォークスルーする機能により、見落とされていた衝突をより適切に把握できます。
プロセスの早い段階で問題を検出することで、時間と建設コストを節約できます。
Enscape 14日間(体験版)
Enscapeユーザー登録することでフル機能のEnscapeを14日間を試すことが出来ます。EnscapeとChaosユーザーはアカウント共通なので、V-Rayの評価版等でChaosのアカウントを作成した事がある場合、Enscapeサイトでアカウントを新規に作成する必要はありません。
Enscape の動作要件
Enscape はリアルタイムレンダリングにレイトレーシングを使用し、Enscapeが実行するほとんど全ての計算はグラフィックカード (GPU) で処理されます。このため、お使いのコンピューターは、少なくとも以下に示す最小推奨システム要件を満たしている必要があります。
さらに、必須ではありませんが、Enscape はデュアルモニター環境で動作するように最適化されているため、デュアル モニターで Enscape を使用することをお勧めします。
CAD/BIM ソフトウェア必要条件
Enscape プラグインは、次のホストアプリケーション用に提供されています。
- Revit (2022, 2023, 2024, 2025)
- SketchUp (2022, 2023, 2024)
- Rhino (7.0, 8.3)
- Archicad (25, 26, 27)
- Vectorworks (2022, 2023, Service Pack 1以降, 2024)※Enscape は、Revit LT では動作しません。これは、Revit LT ではサードパーティ製プラグインの追加が許可されていない為です。これはAutodesk社によって設定されている制限です。
動作システム条件
Enscape はグラフィックスカード (GPU) を使用してレンダリングを実行しますが、GPUには専用の VRAM が必要であり、Intel統合グラフィックスチップで見られるようなCPUと共有VRAMはENSCAPEでは使用されません。なお優れた CPU は、Enscapeの読み込み時間を短縮できます。 Enscape を実行するためのシステム要件と、Enscape からエクスポートできるスタンドアロンの実行可能ファイルの動作条件は同じです。