近年、ゲーム開発の現場で大きな注目を集めるHoudini。プロシージャル技術による圧倒的な表現力や開発効率の向上は、多くのクリエイターが注目するポイントです。
本セミナーでは、株式会社トイロジックが手がける『Warlander』におけるHoudini活用事例を深掘りするとともに、GDCで発表された最新のHoudini情報をご紹介します。実際の開発現場でどのようにHoudiniを活用し、魅力的なゲーム体験を生み出しているのか、具体的なワークフローやプロセスを交えながら解説いたします。
ゲーム開発初心者から現役の開発者の方まで、Houdiniの可能性を最大限に活かすヒントを得られる絶好の機会です。
ぜひ、この機会をお見逃しなくご参加ください。
『Warlander』とは
『Warlander』は、最大100人のプレイヤーが5つの軍団に分かれて互いの城に攻め込む、大人数対戦ゲームです。 剣と盾を駆使して敵を蹴散らす戦士、炎や稲妻の魔法を使いこなす魔法使い、味方サポートと回復が得意な僧侶、これら3つのクラスから1つを選び、スクワッドを組んで戦場を駆け巡りましょう。
最終的には敵の本拠地に侵入して”コア”を破壊し、勝利を目指します。 カタパルト、攻城塔、バトリングラムなどを駆使した本格的な攻城戦が楽しめるだけでなく、あたり一面を破壊する隕石、巨大竜巻、4人乗り巨大ロボットなど、戦況を一変させる大魔法も登場します。
プラットフォーム PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Steam
ジャンル 対戦型オンラインファンタジーアクション
販売 株式会社トイロジック
開発 株式会社トイロジック
トイロジック様講演内容
『Warlander』におけるHoudini活用事例
トイロジックでは、自社企画・開発・販売の『
講演内容:
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崖のメッシュ生成の自動化とアセット自動配置について
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崖メッシュのワークフローについて
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崖メッシュの内部処理について
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崖メッシュ生成用FBX作成ツールについて
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自動配置パイプラインの自社ツールとの連携
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自動配置パイプラインの内部処理
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破壊演出について
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小規模破壊と大規模破壊について
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破壊モデルの制作フロー
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大規模破壊演出に作成ワークフロー
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プロシージャルアセットのレベルデザインへの活用について
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レベルデザインに柔軟に対応するためのアセット作成について
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作成事例をいくつか紹介
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まとめ
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本講演のまとめ、質疑応答
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講演者
株式会社トイロジック
時代や年齢を超えたワクワクする「遊び心」と、
Houdini GDC最新情報
ゲーム開発向けHoudini最新情報を日本語でお伝えいたします。
講演者
多喜健一氏
SideFX
日本担当シニアマネージャ
吉田ひろみ
株式会社ボーンデジタル