デジタルツインコンテンツ制作の最前線で活躍する株式会社exAgentの中山智博氏を講師に迎え、急速に注目を集めている「3D Gaussian Splatting(3DGS)」を業界に先駆けて導入・活用してきた経験と、その具体的なノウハウを余すことなくご紹介します。
3DGSを無料で始めるための基本手法から、LiDARと連携させてスケール値を付与した高精度モデルの制作方法まで、多彩な事例とともにわかりやすく解説します。
主なトピック
・これまでの3Dスキャン・3DCGの流れと3DGS
従来技術と比較しつつ、3DGSの特長や可能性を分かりやすく紹介します。
・3DGSを用いたコンテンツ事例
実際の制作現場で活用されている3DGSコンテンツの活用例を取り上げます。
・無料から始める3DGS制作方法
初期コストを抑えつつ、すぐに取り組める具体的な制作フローを解説します。
・LiDAR連携によるスケール付きモデルの作成
高精度な計測データを取り込み、モデルにスケール情報を反映する手順を紹介します。
・Unity(ゲームエンジン)での展開
作成したモデルをゲームエンジンに導入し、実際のコンテンツへと展開している事例を紹介します。
ShipTwinシステム開発事例
ゲスト
中山 智博氏
株式会社exAgent 代表取締役社長
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プロフィール:
実在する空間や物体を3Dスキャンし、3Dアーカイブや3Dコンテンツとしてインタラクティブな「デジタルツイン」を提案・制作する。クライアントの隠れたニーズを引き出す3Dのマイスター。
「3D Gaussian Splatting(3DGS)」をいち早く導入し、ゼネコン、造船、インフラ向けのコンテンツから、文化財のアーカイブ、教育分野まで様々な分野で活躍中である。2025年4月からは、大阪芸術大学映像学科で教鞭をとる。