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VECTORWORKS ARCHITECTで学ぶ 住宅設計のためのBIM入門

著者:原口 広、佐藤 和孝

定価 3,960円(本体3,600円+税10%)
発行・発売 株式会社 ボーンデジタル
ISBN 978-4-86246-437-8
総ページ数 240ページ
サイズ B5正寸、オールカラー
発売日 2018年

本書の詳細

大手だけでなく中小規模の建築事務所でも広がっている「BIM(Building Information Modeling)」をVECTORWORKSで活用するための1冊

「BIM(Building Information Modeling)」は、これまでのCADソフトでの設計や図面製作にとどまらず、実際に使われる建築素材のデータも利用することで、資材管理やコスト管理など建築から施工、さらには維持管理までのすべての工程で活用でき、建築に関するあらゆる業務の大幅な効率化を図ることができる仕組みです。

これまでは大手のディベロッパーで使われてきましたが、最近では中小規模の建築事務所でも注目されています。本書では、小さい規模の建築でもBIMのメリットを分かっていただけるように、VECTORWORKS ARCHITECTで木造住宅を3Dモデル製作し、そこから建築図面の作成やさまざまなデータの取り出し方など、BIMの活用方法の詳細を解説します。

ダウンロードデータは、ZIP形式で圧縮されています。WinZip(Windows)やStuffit(Macintosh)等のアプリケーションで解凍してご使用ください(ファイルサイズ:約1.1GB)。※ファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。

ダウンロード

■021ページ
●1-04-01の手順1のファイル名
誤:1-3-1.vwx
正:1-4-1.vwx
※ダウンロードデータに含まれておりませんでした。以下より、ダウンロードしてください。
1-4-1.vwxのダウンロード(Vectorworks 2018以降の対応)

■029ページ
●1-05-05の一番上の表の最初の設定内容
誤:1F
正:2F

■043ページ
●1-08-01の一番上の画面の「3」のボタン表記
誤:新規 壁スタイル
正:新規 屋根スタイル

●1-08-01の[3]
誤:[壁スタイルの設定]ダイアログボックス
正:[屋根スタイルの設定]ダイアログボックス

●1-08-02の「1:ガルバリウム鋼板を設定」の[1]
誤:[壁スタイルの設定]ダイアログボックス
正:[屋根スタイルの設定]ダイアログボックス

■044ページ
●1-08-02の「2:構造用合板を設定」の[1]
誤:[壁 構成要素の設定]ダイアログボックス
正:[屋根 構成要素の設定]ダイアログボックス

■045ページ
●1-08-02の「3:屋根垂木を設定」の[1]
誤:[壁 構成要素の設定]ダイアログボックス
正:[屋根 構成要素の設定]ダイアログボックス

●1-08-02の「4:屋根スタイルの残りを設定」の[1]
誤:[壁スタイルの設定]ダイアログボックス
正:[屋根スタイルの設定]ダイアログボックス

■046ページ
●1-08-02の「4:屋根スタイルの残りを設定」の[2]
誤:[壁スタイルの設定]ダイアログボックス
正:[屋根スタイルの設定]ダイアログボックス

●1-08-02の「4:屋根スタイルの残りを設定」の[3]
誤:[壁スタイルの設定]ダイアログボックス
正:[屋根スタイルの設定]ダイアログボックス

■225ページ
正誤ではありませんが、「3-12-4」に三斜求積ワークシートを加えたファイルをダウンロードできるようにしました(Vectorworks 2018以降の対応)。
3-12-4終了+三斜求積ワークシートのサンプルダウンロード

目次

Chapter 1 住宅作成のための基本設定
01 基本の設定
02 「木造BIMツール」を準備
03 「木造建具ツール」を準備
04 モジュール設定(通り芯設定)
05 ストーリを設定
06 スペースを設定
07 壁スタイルを作成
08 屋根スタイルを設定

Chapter 2 住宅をモデリング
01 本書で作成する住宅
02 スペースを配置
03 外壁をモデリング
04 内壁をモデリング
05 窓を配置
06 室内建具を配置
07 2階をモデリング
08 屋根を作成
09 屋根をガルバルーフにする
10 破風・鼻隠しを作成
11 床スラブを作成
12 天井スラブを作成
13 基礎を作成
14 階段を作成
15 構造材を作成

Chapter 3 住宅モデルから図面を作成
01 住宅モデルから作成する図面
02 シートレイヤとビューポート
03 平面詳細図を作成
04 立面図を作成
05 展開図を作成
06 断面図・矩計図を作成
07 プレゼンボードを作成
08 面積表を作成
09 仕上げ表を作成
10 居室の面積を集計
11 積算資料を作成
12 敷地図を作成

Appendix 01 スペースの応用
Appendix 02 異なるレンダリング方法を使ったプレゼン