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Unityサウンド エキスパート養成講座

著者:一條 貴影

監修:株式会社CRI・ミドルウェア

定価 4,180円(本体3,800円+税10%)
発行・発売 株式会社 ボーンデジタル
ISBN 978-4-86246-454-5
総ページ数 392ページ
サイズ B5変形、オールカラー
発売日 2019年

本書の詳細

これまで情報が少なかった、ゲーム開発におけるサウンド分野に待望の書籍が登場!

インディーゲームクリエイターから、ゲーム会社の開発者、VRコンテンツ開発者まで広くカバーした「ゲームサウンド技術」の決定版。
音楽ゲームに限らず、サウンド実装の知識はあらゆるタイプのゲームで必要です。本書では、2Dのモバイルゲームから、3Dアドベンチャーゲームなど、さまざまなケースに向けたサウンド処理の実装を紹介します。
さらに、インタラクティブ・ミュージックなどのゲームのクオリティアップに向けた演出についても解説します。

■Unityの標準サウンドシステムを使った実装
小規模なゲーム向けに、Unity Audioコンポーネントの機能を網羅。クロスフェードやサウンド設定画面の作成など、よくある実装をサンプルを交えて紹介します。

■VRコンテンツ向けのサウンドを紹介
VRコンテンツ(Oculus Go対応)にも対応。VRの没入感や実在感(プレゼンス)を引き上げるためのサウンド実装と演出設定についても詳しく解説します。

■サウンド機能を拡張するミドルウェア「CRI ADX2」の詳細解説
数多くのゲームで使用されている「CRI ADX2」を使った本格的なサウンド機能実装の解説を行います。本書は、無償版の「CRI ADX2 LE」を使って、次の活用方法を学びます。

・スクリプトが不要のサウンド演出設定と再生制御
・大量セリフ音声データの管理
・Androidで発生する再生遅延への対処
・インタラクティブ・ミュージックの実装

本章は、ADX2を開発している株式会社CRI・ミドルウェアの監修のもと執筆。インディーゲームクリエイターはもとより、モバイルゲームを開発する現場のプロフェッショナルにも役立つ情報が満載です。
サンプルゲームとして、以下の3本が付属。実際にゲームを遊びながら、サウンド実装を実践的に学ぶことができます。

●3Dアドベンチャーゲーム「ゆるっと林業せいかつ」
●カード型2Dソーシャルゲーム「ノーダメージ勇者さま」
●VRゲーム「船にコンテナをぎりぎりまで積む」

以下のそれぞれの項目をクリックすると、ダウンロードが開始されます。ダウンロードデータは、ZIP形式で圧縮されています。WinZip(Windows)やStuffit(Macintosh)等のアプリケーションで解凍してご使用ください。

1章、2章のサンプルプログラム(約164MB)

3章のサンプルプログラム(約65MB)

4章のサンプルプログラム(約232MB)

P.011
誤:ACBファイル(Atomキューシートバイナルファイル)
正:ACBファイル(Atomキューシートバイナリファイル)

P.022
誤:パスカル(pa)
正:パスカル(Pa)

P.027
誤:DestroyObjectの使用をなるべく控える
正:Destroyの使用をなるべく控える

誤:Resourcesフォルダは、ゲームの起動時にすべてのファイルをロードしようとするため、メモリの消費が激しく、起動時間が非常に長くなるためです。
正:Resourcesフォルダは、ゲームの起動時にファイルのインデックスを作成するため、含まれているファイルを全走査してしまい、起動時間が非常に長くなるためです。

誤:SceneManager.LoadAsync
正:SceneManager.LoadSceneAsync

P.064
誤:Stage_Houce
正:Stage_House

P.070
誤:PlayerCharacterは、ほかにも…
正:このゲームオブジェクトは、、ほかにも…

P.102
誤:Audio Settingsクラスのデリゲード
正:Audio Settingsクラスのデリゲート

P.160
誤:Allow USB Debuging
正:Allow USB Debugging

目次

「はじめに」「目次」をPDFファイルでご覧いただけます。

序章 本書でサウンドシステムを学ぶ前の基礎知識
0-1 本書の読者対象者
0-2 ゲームにおけるサウンドとは
0-3 サウンド開発の前に知っておくべきUnityのコツ

1章 Unity Audio-基礎編
1-1 サンプルゲーム「ゆるっと林業せいかつ」の構成
1-2 Unity Audioの概要
1-3 Audio Clipの機能
1-4 Audio Sourceの機能
1-5 Audio Listenerの機能
1-6 サウンドマネージャークラスの実装
1-7 BGMのクロスフェードの実装
1-8 効果音の再生
1-9 音の鳴り方をランダムで変える
1-10 ポーズ機能の実装

2章 Unity Audio-応用編
2-1 Audio Mixerの機能
2-2 Audio Settingsの機能
2-3 Profilerを使ったサウンド処理負荷の確認
2-4 ボリューム設定画面の実装
2-5 サウンドエフェクトの利用
2-6 Unity Audio活用ガイド

3章 VRコンテンツのサウンド
3-1 VRコンテンツにおけるサウンドとは
3-2 UnityにおけるVRサウンド導入の種類
3-3 Oculus Go/QuestでUnityアプリを実行する
3-4 Oculus Audio SDK機能解説
3-5 VRのサウンド演出設定

4章 サウンドミドルウェア「CRI ADX2」を使った実装
4-1 CRI ADX2とは
4-2 ADX2クイックスタート
4-3 ADX2によるゲームサウンド開発のワークフロー
4-4 CRI Atom Craftの基本操作
4-5 ADX2 for Unityコンポーネントとスクリプト
4-6 ADX2の目玉機能をすばやく導入する
4-7 ADX2を使ったサウンド演出の設定-前編
4-8 ADX2を使ったサウンド演出の設定-後編
4-9 インタラクティブミュージックの実装
4-10 Atom Craftの機能をさらに使いこなす
4-11 ADX2の機能をさらに使いこなす
4-12 ADX2活用の道しるべ

5章 ゲームサウンド開発にまつわる補足情報
5-1 サウンド素材の入手と加工ツール
5-2 音量バランスの調整(ラウドネス)
5-3 ゲームサウンド技術の未来