ボールペン、鉛筆、デジタルで描く

- 著者:マルコス・マテウ=メストレ
- 定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
- 発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
- ISBN:978-4-86246-485–9
- 総ページ数:136 ページ
- サイズ:A4変形(279.5 × 216 mm)
発売日:2020年09月下旬

※書店でお買い求めの際には、予め在庫をご確認ください。≫取扱い店舗
※PDF書籍に関しては書店販売を行っておりません。
「もっと観たい」と思わせる絵作りへの最短コース!
見たままに描くことと、感じたままを描くことのギャップが埋まる1冊。
景色、人物、動物単体の描き方から、さまざまなシチュエーションの構図まで。
ストーリーの”その瞬間”にふさわしい絵づくりは、モノクロのラフスケッチからはじまります。
コミック、イラスト、コンセプト、ストーリーボードなど、ストーリーを伝えるためのすべての絵作りに役立つエッセンスを映画業界のレジェンドが教えます。
-何を
-なぜ
-どのように
描くと、どう伝わるのか!?
思考から、ドラフト、仕上げまで。名手マルコスがじっくりと全過程を披露します。
- 使う画材(ペン、鉛筆、デジタル)ごとに、特徴を解説します。特徴を知り、それを組み合わせることで最適かつ最良の結果が得られます。
- 写真や現実の景観、モデルをリファレンスとして、ドラマチックに、生命感のある絵に仕上げていく過程を基本からじっくり解説します。
- 「伝えるべきこと」をビジュアルで明快に伝える方法とその練習方法を指南します。
マルコス・マテウ=メストレ(Marcos Mateu-Mestre)
ビジュアルコンセプト、アナログのアニメーションレイアウト、グラフィックノベルの分野で活躍するアーティストで、長編アニメーションの業界で30 年の経験を重ねています。
クレジットされた主な映画作品は「バルト」「プリンス・オブ・エジプト」「サーフズ・アップ」「ヒックとドラゴン2」。
長編映画の制作においては、主にドリームワークス・アニメーションおよびソニー・ピクチャーズ アニメーションの作品に参加し、デザインおよび映画としてのフレームの構図、ライティング、ビジュアルコンティニュイティなどといった側面を専門に扱ってきました。その経験は、世界的ベストセラーとなった「クライマックスまで誘い込む絵作りの秘訣」「パースによる絵作りの秘訣 vol.1、vol.2」に著されています。
映画制作への参加の傍ら、ドローイング、イラストレーション、ビジュアルストーリーテリングのテクニックの指導を10年以上続けています。現在、ロサンゼルス在住。
- ドローイング全般に関する考察
- Chapter 1:ボールペン
- Chapter 2:グラファイト鉛筆
- Chapter 3:デジタル手法
- Chapter 4:グレースケール
- 未知の大地への日々の旅
- 著者インタビュー
- 索引
※書店でお買い求めの際には、予め在庫をご確認ください。≫取扱い店舗
※PDF書籍に関しては書店販売を行っておりません。