本書の詳細
「もっと観たい」と思わせる絵作りへの最短コース!
見たままに描くことと、感じたままを描くことのギャップが埋まる1冊。
景色、人物、動物単体の描き方から、さまざまなシチュエーションの構図まで。
ストーリーの”その瞬間”にふさわしい絵づくりは、モノクロのラフスケッチからはじまります。
コミック、イラスト、コンセプト、ストーリーボードなど、ストーリーを伝えるためのすべての絵作りに役立つエッセンスを映画業界のレジェンドが教えます。
-何を
-なぜ
-どのように
描くと、どう伝わるのか!?
思考から、ドラフト、仕上げまで。名手マルコスがじっくりと全過程を披露します。
- 使う画材(ペン、鉛筆、デジタル)ごとに、特徴を解説します。特徴を知り、それを組み合わせることで最適かつ最良の結果が得られます。
- 写真や現実の景観、モデルをリファレンスとして、ドラマチックに、生命感のある絵に仕上げていく過程を基本からじっくり解説します。
- 「伝えるべきこと」をビジュアルで明快に伝える方法とその練習方法を指南します。
目次
- ドローイング全般に関する考察
- Chapter 1:ボールペン
- Chapter 2:グラファイト鉛筆
- Chapter 3:デジタル手法
- Chapter 4:グレースケール
- 未知の大地への日々の旅
- 著者インタビュー
- 索引