本書の詳細
「はじめに」「掲載セクション一覧」「目次」をPDFで公開中!
Unityのゲーム開発現場で最も使われた決定版書籍が、大幅バージョンアップして登場!
ゲームの開発現場で即実践できるスキルが身につく!
本書は、ゲーム開発で最も使われている「Unity」の入門や初級レベルを卒業した方向けの書籍です。ゲームの開発現場で、即実践できるスキルが身につくように、「37」の最新のトピックを網羅しました。
本書には、第一線の現場で活躍している23名の著者陣が参加しており、ゲーム開発のノウハウやTipsが満載されています。またほとんどのトピックでは、サンプルゲームがダウンロードでき、実際に動かしながら、実践的に学んでいくことが可能です。
Unityでのゲーム開発のさまざまな場面で、すぐに役立つ1冊となっています。
●基本コンポーネント(5セクション)
Prefab/カメラワーク/TextMesh Pro/Particle System/NavMesh
●グラフィックス(4セクション)
URP/シェーダー言語/Timeline/Light 2D
●拡張コンポーネント(7セクション)
Terrain/2D Animation/Animation Rigging/Visual Effect Graph/ShaderGraph/Bolt/Unity ML-Agents
●ネットワーク(3セクション)
Firebase/Photon/MLAPI
●リソース/IO/xR(4セクション)
AR/VR/Genvid/インタラクティブ・ミュージック
●C#スクリプティング(7セクション)
DOTS/C# JobSystem/C#新機能/UniRx/非同期処理/Zenject/システム設計
●開発支援(7セクション)
Editor拡張/プロファイリング/テストフレームワーク/Addressable Assets/ビルド管理/動画広告
ダウンロードデータは、ZIP形式で圧縮されています。WinZip(Windows)やStuffit(Macintosh)等のアプリケーションで解凍してご使用ください。
なお、ダウンロードデータが著者のGitHubに置かれている場合があります。その場合は、リンク先を示しています。
基本コンポーネント編(約136MB)
グラフィックス編(約2.3MB)
拡張コンポーネント編(約826MB)
ネットワーク編(約1KB)
リソース/IO/xR編(約10MB)
C#スクリプティング編(約13MB)
開発支援編(約13MB)
2022対応版
一部のサンプルにつきましては、Unity 2022に対応させたバージョンを用意しました。
【ご使用上の注意】
・当ダウンロードデータは、本書籍および本書籍のPDF版の読者のために提供しているもので、書籍を購入されていない方のご利用はできません。
・提供しているサンプルプログラム、および3Dモデルデータなどのアセットは、Unityの学習のために作成したもので、実用を保証するものではありません。学習用途以外ではお使いいただけません。
・当ダウンロードデータに含まれるサンプルプログラムの著作権は、著者に帰属します。著作権者の了解なしに、有償無償に関わらず、原則として各データを第三者に配布することはできません。ただし、ダウンロードデータに含まれるReadme.txtファイルに、サンプルプログラムおよびアセットの権利許諾が記載されている場合は、そちらの記載に沿ってご利用ください。
・データファイルの使用によって生じた偶発的または間接的な損害について、出版社ならびに著者は、いかなる責任も負うものではありません。
・本データは事前の予告なく更新(アップデート)が行われることがあります。
※下記の正誤は、「2刷」では修正済みです。
■21「XR Plugin FrameworkによるVRレーシング」のP580の表1の最終行
誤:/samples/VR/Model.unitypackage
↓
正:/samples/VR/Car.unitypackage
■06「URPのカスタマイズ」のP207のリスト
以下の1行を2行に差し替えてください。
誤:float3 n = normalize(cross(ddy(pos.xyz), ddx(pos.xyz)));
↓
正:float3 n = cross(ddy(pos.xyz), ddx(pos.xyz));
n = normalize(mul(transpose(UNITY_MATRIX_V), float4(n, 0)).rgb);
■07「レイマーチング:基礎から応用まで」のサンプル03(P221)~サンプル07(P237)
P225のレイの生成のrightベクトルの符号が反転しているという実装上のミスのため、レンダリング結果が左右反転していた。lightベクトルのX軸の符号を「-1」から「1」に変更することで整合性を保つことにした。
詳しくは、著者のGitHubもご覧ください。
https://github.com/gam0022/UnityBible2-RaymarchingTutorial/pull/1
●P222、P225のリスト中
誤:float3 right = normalize(cross(forward, cameraUp));
↓
正:float3 right = normalize(cross(cameraUp, forward));
誤:float3 up = normalize(cross(right, forward));
↓
正:float3 up = normalize(cross(forward, right));
●P225の本文
誤:right=normalize(cross(forward, cameraUp))
↓
正:right=normalize(cross(cameraUp, forward))
誤:up=normalize(cross(right, forward))
↓
正:up=normalize(cross(forward, right))
●P229、P233、P234のリスト中
誤:float3 light = normalize(float3(-1, 1, -1));
↓
正:float3 light = normalize(float3(1, 1, -1));
●P227の図9
正しい描画結果は、以下よりダウンロードしてください。
図9
●P223の図6
誤:length(n)-r
↓
正:length(p)-r
目次
■基本コンポーネント
01 プレハブ(Prefab)の最新活用法
02 カメラワーク
03 TextMesh Proアニメーション
04 Particle Systemなどの画面演出技法:3D早押しチャンバラ
05 ナビゲーションシステム(NavMesh)を活用したゲーム制作
■グラフィックス
06 URPのカスタマイズ
07 レイマーチング:基礎から応用まで
08 Timelineによる映像制作
09 Light 2Dによる効果的な演出
■拡張コンポーネント
10 TerrainとProcedural Skyboxによるオープンマップの作成
11 Unity 2D Animationによるアクションゲームの作成
12 Animation Riggingによるアニメーションのランタイム編集
13 Visual Effect Graphによるエフェクト制作
14 ShaderGraph、UniversalRPを活用した高度な表現
15 Boltによるビジュアルプログラミング
16 Unity ML-AgentsによるAIファイターの作成
■ネットワーク
17 Firebaseを活用した非リアルタイムネットワークゲーム
18 Photonによるリアルタイムネットワークゲーム
19 MLAPIによるリアルタイムネットワークゲーム
■リソース/IO/xR
20 AR FoundationによるARダンスミックス
21 XR Plugin FrameworkによるVRレーシング
22 インタラクティブなライブ動画配信
23 インタラクティブミュージックの実装
■C#スクリプティング
24 DOTSの概要
25 C# JobSystemによるマルチコア分散処理
26 Update your C# in Unity
27 UniRxを用いたゲーム開発
28 async/awaitとUniTaskによる非同期処理の実装
29 Zenjectを用いたゲーム開発
30 柔軟なシステム設計の考え方と実装例
■開発支援
31 Unityエディターの拡張
32 Profilerの情報をランタイムで取得して表示する
33 テストフレームワークを用いた開発
34 セキュリティと多言語対応
35 Addressable Assets Systemによるアセット管理
36 ビルド管理・パッケージ管理
37 動画広告の実装