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やってはいけないCG制作

著者:髙野 怜大、守本 舞

定価 2,310円(本体2,100円+税10%)
発行・発売 株式会社 ボーンデジタル
ISBN 978-4-86246-260-2
総ページ数 160ページ
サイズ A5正寸、オールカラー
発売日 2014年

本書の詳細

やっちまったストーリーから学ぶ制作現場のリアルスタディ14話

CGや映像制作を一通り習って就職してみたはいいけれど、先輩から頼まれた仕事がうまくできないぞ!?
悩める弟子がうっかりやってしまった失敗を、師匠が心優しく、時に呆れて教えてくれるプロの知識と技

ソフトを覚えただけで、たぶんこうだろうって思ってやったことは、現場では意外とNGなことが多い。大学や専門学校で教えてくれない、制作上でやってはいけないことと、その問題点&解決手段を、先生と弟子の会話形式で紹介。

目次

画像合成を気分でやってはいけない
現実を無視した質感設定をしてはいけない
いい加減なファイル形式を使ってはいけない
モデルに合わせた法線を使わなくてはいけない
輝度と明度を一緒くたにしてはいけない
ジョイントのミラーはスケールでかけてはいけない
マップのサイズは2のn乗にしなくてはいけない
マテリアルやレンダリングの項目で二重設定をしてはいけない
レンダーコストを無視した設定をしてはいけない
スマートオブジェクトを使わないでスケールをしてはいけない
合成するときに乗算済みかを確認しなくてはいけない
出力先を考えてエクスポート設定をしなくてはいけない
バインドされたオブジェクトに直接アニメーションをつけてはいけない
サイズ感を考えてモデリングしなければいけない