たっきゅんのガチンコツール開発部

Maya Python 101

  • 著者:伊藤 達弘
  • 定価:4,180円(本体3,800円+税10%)
  • ISBN:978-4-86246-339-5
  • ページ数:300ページ(フルカラー)
  • サイズ:B5判

発売日:2016年05月中旬

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「その仕事、コンピュータにやってもらおう!」と思ったら、Pythonをはじめてみませんか!?

ツールで作業時間を短縮し、時間を有意義に使いましょう。

プログラミングのムズカシイお話はさておき「ツールを作って実行を繰り返す」ことで、楽しさ、便利さを体験していきます。
コードを書くのがはじめてでも大丈夫。エディタの使い方、Mayaでの実行方法から入り、徐々に高度なツールに移行していきます。繰り返し作ることで基本が身につき、実用的なツールを例題にすることで「自分が欲しいツール」を作る土台が固まります。

グラフィカルユーザインタフェースの作り方、APIの利用方法も紹介されているため、Mayaでのプログラミングをかじったことのある方には、さらに高度なツールへの道筋が理解できます。

現場のプロが執筆する「CG Pro Insightsシリーズ」に、プログラミングが登場。

伊藤 達弘

都内のゲーム会社を経て、2012年からフリーランスの3DCGアーティストとして、CGプログラミング、モデリング、アニメーション、VFXなど幅広く活動を開始。2014年より、東京デザインテクノロジーセンター専門学校で、Mayaを中心としたCG制作の非常勤講師として後進の育成にあたっている。
日々を楽しく、笑顔をモットーに全力疾走中。

関わった主な作品

【TV】 ベイブレードバースト
【映画】 ポケモン・ザ・ムービーXY ピカチュウとポケモンおんがくたい
【TV】 ハピネスチャージプリキュア!
【TV】 ワンピース エピソード オブ メリー ~もうひとりの仲間の物語~
【映画】 映画 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary
【TV】 SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors

ブログ:http://kt.nyamuuuu.net/blog/
Twitter:@rarara_kt

まえがき

》Chapter 1 はじめに

  • 1.1 なぜツール?
  • 1.2 開発環境の準備
  • 1.3 ウォーミングアップ!
  • 1.4 Maya を操る呪文の正体
  • 1.5 初めての簡単なツール
  • 1.6 まとめ

》Chapter 2 ツールを作り始める前に

  • 2.1 スクリプトを書く前に
  • 2.2 コマンドを調べるためのテクニック
  • コラム:ツール作成の流れ

》Chapter 3 ウェイトの転送ツール

  • 3.1 なぜ、このツールが必要?
  • 3.2 技術検証
  • 3.3 企画書
  • 3.4 ファイルの作成
  • 3.5 必要な記述
  • 3.6 機能の作成
  • 3.7 試作機
  • 3.8 クリティーク
  • 3.9 ツールの改善
  • 3.10 完成

》Chapter 4 ツールをMayaに組み込む

  • 4.1 パッケージ化
  • 4.2 オリジナルのメニューをMaya のメニューに追加する
  • 4.3 任意のディレクトリーにツールを置く

》Chapter 5 Fresnel Shaderを作るツール

  • 5.1 なぜ、このツールが必要?
  • 5.2 技術検証
  • 5.3 企画書
  • 5.4 ファイルの作成
  • 5.5 機能の作成
  • 5.5 試作機
  • 5.6 完成

》Chapter 6 ビューポートのキャプチャをするツール

  • 6.1 なぜ、このツールが必要?
  • 6.2 技術検証
  • 6.3 企画書
  • 6.4 ファイルの作成
  • 6.5 機能の作成
  • 6.6 試作機
  • 6.7 クリティーク
  • 6.8 完成
  • コラム 関数でツールを組み立てる

》Chapter 7 原画・動画キーを設定するツール

  • 7.1 なぜ、このツールが必要?
  • 7.2 技術検証
  • 7.3 ユーザーインタフェースとは
  • 7.4 企画書
  • 7.5 ファイルの作成
  • 7.6 機能の作成
  • 7.7 UI の作成
  • 7.8 ライブラリの作成
  • 7.9 試作機
  • 7.10 完成

》Chapter 8 ポリゴンの反転コピーをするツール

  • 8.1 なぜ、このツールが必要?
  • 8.2 技術検証
  • 8.3 企画書
  • 8.4 ファイルの作成
  • 8.5 機能の作成
  • 8.6 UI の作成
  • 8.7 試作機
  • 8.8 完成

》Chapter 9 アトリビュート値をコピー&ペーストするツール

  • 9.1 なぜ、このツールが必要?
  • 9.2 技術検証
  • 9.3 企画書
  • 9.4 ファイルの作成
  • 9.5 UI の作成
  • 9.6 機能の作成
  • 9.7 メニューの追加
  • 9.8 完成
  • コラム AMATERASU ができるまで

》Chapter 10 Mayaコマンドのちょっと小難しい話

  • 10.1 Mayaコマンドのおさらい
  • 10.2 コマンドを調べる方法
  • 10.3 ヘルプの見方
  • 10.4 MEL をPython に置き換える方法
  • 10.5 よく使うコマンド
  • 10.6 処理の始まりの考え方
  • 10.7 OpenMaya ヘルプの見方

》Chapter 11 Pythonのちょっと小難しい話

  • 11.1 Pythonって?
  • 11.2 変数
  • 11.3 データ
  • 11.4 分岐
  • 11.5 反復
  • 11.6 関数
  • 11.7 例外処理
  • 11.8 クラス
  • 11.9 モジュール & パッケージ

》Chapter 12 PySideのちょっと小難しい話

  • 12.1 PySideって?
  • 12.2 PySide のヘルプの見方
  • 12.3 MayaでPySide を使う場合の注意
  • 12.4 レイアウトサンプル
  • 12.5 ウィジェットサンプル

索引

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正誤表 / ダウンロード

正誤表

本文23ページの6行目、枠内のPythonスクリプトに誤りがありました。

書籍(誤):
cmds.polyCube(w=1, h=1, a=1, sx=1, sy=1, sz=1, ax=(0,1,0), cuv=4, ch=1) 】

正:
cmds.polyCube(w=1, h=1, d=1, sx=1, sy=1, sz=1, ax=(0,1,0), cuv=4, ch=1) 】

*a=1をd=1に読み替えてご利用ください。

お詫びし、訂正させていただきます。

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