本書の特徴
入門書を卒業したBlenderユーザー向けの書籍が登場!
Blenderをもっと効率よく、もっと効果的に使うための「プロシージャルなマテリアル作成」「柔軟な対応が可能なモデリング・ワークフロー」「スクリプトを活用した操作の自動化」を深掘りしました。
プロフェッショナルを目指したい読者の方にオススメの1冊です。
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目次
Part2の5章「5-4 ベイクできない場合の問題点」の追加テキスト(PDFファイル)
Part 1:入門編-Blenderの基礎とオブジェクトの扱い方を押さえる
1章 Blenderの導入と基本設定
2章 画面の見方と基本操作
3章 3Dビューの操作
4章 3D空間の成り立ち
5章 データブロック
6章 マテリアルノード
7章 オブジェクトとデータ構造
8章 レンダリング
Part 2:プロシージャルマテリアル編-マテリアルノードによる効率的なテクスチャ作成
1章 プロシージャルマテリアルとは?
2章 ノードの基本操作と各エリアの概要
3章 各ノードの役割を理解する作例
4章 効率的なノードの作成
5章 テクスチャのベイク
6章 グリッターマテリアルの作成
7章 布マテリアルの作成
8章 ランダムに変化する炎マテリアルの作成
9章 ブラーの活用
10章 RGBマスクの活用
11章 実用的でシンプルなマテリアルの作成
12章 テクスチャスキャッタリングの作成
Part 3:連携編-Blenderのスカルプト機能とSubstance 3Dでのモデリング
1章 効率的なモデリング・ワークフロー
2章 アルファ画像とNormalデカールの作成
3章 スカルプトでの形状作成
4章 リトポロジーの実行
5章 2次スカルプトの実行
6章 2次リトポの実行
7章 メッシュのチェックとUV展開
8章 ベイク用のデータを用意する
9章 Substance 3D Painterでディテールアップ
10章 テクスチャリングとエクスポート
Part 4:スクリプト 入門編-スクリプトの基礎とPythonの基本文法
1章 スクリプトによるBlenderの制御
2章 スクリプトの前提知識
3章 スクリプト基礎編
4章 Pythonの基本文法:その1
5章 Pythonの基本文法:その2
6章 Blenderの関数を呼び出す
7章 Pythonの基本文法:その3
8章 Pythonの基本文法:その4
9章 実践編:サイズの参考になるオブジェクトを作成する
10章 テキストエディターでスクリプトを編集する
11章 実践編:関数を使ったプログラムを作ってみる
12章 実践編:クラスを使ったプログラムを作ってみる
Part 5:スクリプト 応用編-スクリプトを活用してBlenderの操作を自動化する
1章 外部スクリプトによるBlenderの制御の基本
2章 スクリプトで特定のフォルダにレンダリングさせる
3章 サブプロセスとして呼び出す
4章 モデルをインポートして.blendファイルとして保存する
5章 複数のモデルを順次変換する
Part 6:Addon開発編-スクリプトの知識を活かしたアドオン開発
1章 Addonの利用
2章 Addonを開発する
3章 ソリッドなモデルのスキニングを自動化するAddonの作成