本書の特徴
苦手なポーズが描きやすくなる! 違和感の原因がわかる!
本書は、骨や骨格をカジュアルに勉強してもらいたいと考えて、執筆しました。「骨の基本」を扱っているので、学びはじめにぴったりの内容です。
骨のカタチ、ボリュームを感覚で覚えると、立体感と表情のある自然なポーズ、バランスのよい人体が描けるようになります。
骨・骨格の「構成要素と基本構造」の説明の後に、「体表と骨格」でランドマークと骨の関係を見て、「ドリル」へ続く構成になっています。
- 「骨の基本」を知る
部位ごとの骨からはじめます。一通り説明したら、全身の骨格や、人体のバランスの捉え方に進みます。 - 「ランドマーク」を見て取る
「知らないものは、見えていても見えない」ものです。見えるようになってくると、描いたり、つくったりが格段に楽になります。たくさんの写真からランドマークの見方を覚えていきましょう。 - 実際に「描く」
手を動かして練習することで、知識が定着します。「ドリル」では同じ写真を部分で見ることからはじめ、範囲を広げていきます。
繰り返すことで人体に対する”感覚”を育て、体表から骨を見つける目を養っていきましょう。
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PDFファイル(ANATOMY_drill.zip, 約19.1 MB)
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