本書の特徴
少年は人の形を捨て、存在を探す旅に出る――
宇宙移民船の事故で夢も家族も失った純一は、絶望の果てに〈コクーン・プロジェクト〉と呼ばれる禁断の技術に身を投じる。異形〈ノウム〉となった彼を待っていたのは、過酷な運命と、同じ痛みを抱える仲間たちとの出会いだった。
表題作「龍が泳ぐは星の海」、その世界を継ぐ「星の海の果てに」。そして宇宙叙事詩とは対照的に、人と機械の交流を通じて家庭の温もりを描く「岡田家のテン」を収録。
喪失を抱え、それでも生き続ける者たちの姿が綴られた全三篇。
著者について
山田 幸彦
1991年11月30日生まれ。大学在学中よりフリーのライターとして活動を開始。
『東映ヒーローMAX』『このマンガがすごい!』『週刊文春エンタ』などで記事執筆・インタビュー構成などを手掛ける。共著書に、ぺりかん社のなるにはBOOKSシリーズ『ゲーム業界で働く』など。
オススメコメント
「龍が泳ぐは星の海 / 山田幸彦」
居住可能な未知の惑星を探すため、身体変異能力を課せられた若者たちの宇宙を夢見るSFファンタジー。心が震える冒険、痛みと哀しみ。
時を超えて繋がる物語に何度も心打たれた。※このたびは(株)ボーンデジタル様よりご恵贈頂きありがとうございました🙇#読了 pic.twitter.com/AC3mejSNqM
— コモ@読書と日常 (@comobooks) December 22, 2025
『龍が泳ぐは星の海』 山田幸彦著
初読み作家さんなので、事前情報なしで読みました。内容としては近未来SFのジュヴィナル・児童文学になると思います(このあたりは、個人の感想なので著者の思いはまた違うかもしれません)。
純一という両親を失った少年が主人公。… pic.twitter.com/sSZqfaY6Ma
— たるたる@読書垢 (@MiyabiTale) December 19, 2025