Chaos Enscape 価格
Enscape ノードロックライセンス1月 : 12,800円(税込み14,080円)
Enscape ノードロックライセンス1年 : 84,000円 (税込み92,400円)
Enscape フローティングライセンス1年:150,000円(税込み165,000円)
※表示されている価格はメーカー希望小売価格となります。
※為替の変動により価格が変わります。
Enscapeとは
Enscapeはリアルタイムレンダーツールです。
プラグインとしてインストールされるため、他のツールと比べた際にエクスポート、インポートの操作が無いため簡単に使用することが出来ます。
また、元のツールでの操作がすぐさまEnscape上で反映されるため、新たに操作を覚える必要が少なく済みます。
Enscapeを使用することで、ビジュアルを確認しながら設計やデザインを進めることができます。
Enscapeの主な機能
概要
Enscapeはプラグインである為、各ツールにインストールすることで専用の機能をツールに追加することが出来ます。
例えば「BIM モード」では必要な情報がEnscape ウィンドウで 1 つの要素またはグループ化された要素をクリックするだけで、利用可能なすべての BIM データがすぐに表示されます。
更に専用のマテリアルライブラリやアセットライブラリ、植栽などに素早くアクセスすることが出来ます。
他のツールの様に、アセットをEnscapeへ持ち込めるのかを心配する必要はありません。Enscapeはプラグインの為、そのままリアルタイムレンダリングを行う事が出来ます。
Chaos AI エハンサーEnscape の AI でビジュアル品質を向上
2024年8月から、実験的な新機能「Chaos AI Enhancer」が利用可能になりました!
この新しい実験的な機能により、パフォーマンスを犠牲にすることなくレンダリングのリアリズムが向上します。
AIを活用して Enscapeアセット、特に「人々」と「植生」アセットを改善します。クリエイターはよりデザインに集中でき、AI がビジュアルを向上させます。(AIエハンサーは建物には影響を与えません)
イラスト調表示モード
イラスト調ビジュアル モードを使用して、ペン、鉛筆、または水彩画をシミュレートしたビジュアリゼーションを制作することができます。
気を散らすものを取り除き、モデルの一般的な構造に焦点を当てることで、クライアントはコンセプト段階でより迅速に意思決定を行うことができます。スクリーンショット、バッチレンダリング、ビデオのエクスポートに利用できます。
色付きシャドウのサポート
新しいカラーシャドウのサポートで、透明マテリアルを透過するライトの表現が可能になります。
ガラスマテリアルにテクスチャを追加するだけで、カラフルなシャドウがシーンにキャストされます。
新しい植物と人物アセット
新しいアセットが Enscapeのライブラリーに追加されました。 122種類の植栽アセットと 10種類ののユニークな人物アセットをお楽しみください。
ヨーロッパ、北アメリカ、日本の木々や植物でシーンを埋め尽くし、さまざまな衣装を着てさまざまなポーズをとる人々のコレクションから選択できます。
CPU統合GPUのサポート
Enscape 4.1 は、専用のGPUを搭載したコンピュータ以外に Intel および AMD iGPU (統合グラフィックス プロセッシング ユニット) を搭載した Windows コンピュータで使用できるようになりました。省スペースノートパソコンや小型のパソコンでもEnscapeをご利用頂けます。
Reviteとの連携
Enscape により、モデリングと視覚化がついに統合されました。設計ワークフローを停止することなく、高品質の視覚化を作成できます。
Enscape を使用して Revit でレンダリングすると、1 つのツールで設計と視覚化を行うことができます。
Revit 内で 3D レンダリング、ウォークスルーアニメション、アイデアのテストを簡単に作成でき、リアルタイム同期により、ファイルをインポートまたはエクスポートする必要がありません。
さらに、静止画像、パノラマ、ビデオウォークスルー、またはスタンドアロン ファイルを介して、アイデアを他のユーザーと
共有できます。これらのオプションは、プロジェクトの設計意図とビジョンを他の人に理解してもらうのに役立ちます。
レンダリングされたモデルをウォークスルーする機能により、見落とされていた衝突をより適切に把握できます。
プロセスの早い段階で問題を検出することで、時間と建設コストを節約できます。
Enscape 14日間(体験版)
Enscapeユーザー登録することでフル機能のEnscapeを14日間を試すことが出来ます。EnscapeとChaosユーザーはアカウント共通なので、V-Rayの評価版等でChaosのアカウントを作成した事がある場合、Enscapeサイトでアカウントを新規に作成する必要はありません。
Enscape の動作要件
Enscape はリアルタイムレンダリングにレイトレーシングを使用し、Enscapeが実行するほとんど全ての計算はグラフィックカード (GPU) で処理されます。このため、お使いのコンピューターは、少なくとも以下に示す最小推奨システム要件を満たしている必要があります。
さらに、必須ではありませんが、Enscape はデュアルモニター環境で動作するように最適化されているため、デュアル モニターで Enscape を使用することをお勧めします。
CAD/BIM ソフトウェア必要条件
Enscape プラグインは、次のホストアプリケーション用に提供されています。
- Revit (2022, 2023, 2024, 2025)
- SketchUp (2022, 2023, 2024)
- Rhino (7.0, 8.3)
- Archicad (25, 26, 27)
- Vectorworks (2022, 2023, Service Pack 1以降, 2024)※Enscape は、Revit LT では動作しません。これは、Revit LT ではサードパーティ製プラグインの追加が許可されていない為です。これはAutodesk社によって設定されている制限です。
動作システム条件
Enscape はグラフィックスカード (GPU) を使用してレンダリングを実行しますが、GPUには専用の VRAM が必要であり、Intel統合グラフィックスチップで見られるようなCPUと共有VRAMはENSCAPEでは使用されません。なお優れた CPU は、Enscapeの読み込み時間を短縮できます。 Enscape を実行するためのシステム要件と、Enscape からエクスポートできるスタンドアロンの実行可能ファイルの動作条件は同じです。