Chaos Vantage 価格
Vantage フローティングライセンス1月:16,200円(税込み17,820円)
Vantage フローティングライセンス1年:97,200円(税込み106,920円)
※表示されている価格はメーカー希望小売価格となります。
※為替の変動により価格が変わります。
Vantageとは
VantageとはV-Rayシーンを使用するリアルタイムレンダリングツールです。VantageはV-Rayのあらゆる機能をそのまま使用することが出来ます。
その為、V-Rayユーザーが使用することで今までのワークフローを崩すことなくリアルタイムレンダリングによる快適なレンダリング環境を得ることが出来ます。
Vantageの主な機能
概要
VantageはV-Rayシーンと連動することで、ジオメトリ、マテリアル、ライティング構成を切り替えて、デザインやプレゼンテーションのあらゆるシーンをリアルタイムビューで確認しながら、ポストプロダクションに必要なすべてのレンダーエレメントを含む、高品質のレンダリングとアニメーションを提供します。
レンダリング
-変形メッシュのサポート-
人々や植物に命を吹き込み、プロジェクトの
プレゼンテーション用に豊かなアニメーションを導入できます。
-レンダーエレメントを生成-
最も一般的なに使われているレンダーエレメントの出力に加えて、
オブジェクトおよびマテリアルマスクを追加して、ポストでの
画像加工ワークフローをサポートします。
-Anima4D アセットをサポート-
Chaos社は AXYZ社と提携して、アニメーション化された人物や
群衆の高品質3Dライブラリのサポートを提供しています。
-拡張されたアニメーション-
さらに多くの .vrscene アニメーション効果を Vantage に取り入れる事ができます。
ライトのON/OFFアニメーションやフェードからタイリング オフセットのアニメーション化まで、
アニメーション化されたマテリアル、テクスチャ、ライトが Vantageでシームレスに動作するようになりました。
-Chaosスキャッター-
Chaos Vantage内でわずか数回クリックするだけで、シーンに何百万ものオブジェクトを
追加できます。新しいスキャッタリングツールを使用すると、森林、野原、群集などをすばやく簡単に作成できます。
あらゆる機能と要素
-ボリュームフォグ-
雲の隙間から降り注ぐ太陽の光、霧の中の街路灯、雨の日のスポットライトなどのリアルなボリューム効果をシミュレーションして、シーンの雰囲気を設定します。
-正投影カメラ-
正投影カメラ投影を使用して、トップダウン図面またはファサードのレンダリングを簡単に作成できます。
-メッシュライトのサポート-
あらゆるジオメトリを直接光源に変える事ができる様になり、さらに芸術的な照明を実現します。メッシュ ライトは以前よりもはるかに高速にレンダリングされるようになりました。
-入れ子 .vrscenes をサポート-
V-RayシーンをVRaySceneオブジェクト経由で参照できるようになり、異なるアプリケーションで作成されたシーンを共有できるようになりました。
-アップスケーリングを備えた NVIDIA AI デノイザー-
NVIDIA AI Denoiserのアップスケーリング モードを使用すると、低解像度のソースでノイズ除去された高解像度版が得られます。これを利用してよりインタラクティブレンダリングのフレーム レートと応答性が向上できます。
-NVIDIA RTXDI-
パフォーマンスやリソースの制約を心配することなく、シーンにダイナミックなライトを大量に追加できます。 Vantage は、直接光リザーバーサンプリング機能を備えた NVIDIA RTXDI を実装しています。
-複数の UV チャンネルのサポート-
新たに追加された複数のUVチャンネルをサポートし、ラベルを重ねたり、デカールを追加するなど、洗練されたマテリアルを作成してプロジェクトを充実させましょう。
Vantage 14日間(体験版)
Vantageユーザー登録することでフル機能のVantageを30日間を試すことが出来ます。VantageとChaosユーザーはアカウント共通なので、V-Rayの評価版等でChaosのアカウントを作成した事がある場合、Vantageサイトでアカウントを新規に作成する必要はありません。
Vantage の動作要件
Vantageはリアルタイムレンダリングにレイトレーシングを使用し、Vantageが実行するほとんど全ての計算はグラフィックカード (GPU) で処理されます。このため、お使いのコンピューターは、少なくとも以下に示す最小推奨システム要件を満たしている必要があります。
さらに、必須ではありませんが、Vantageはデュアルモニター環境で動作するように最適化されているため、デュアル モニターで Vantageを使用することをお勧めします。
動作システム条件
Vantageはグラフィックスカード (GPU) を使用してレンダリングを実行しますが、GPUには専用の VRAM が必要であり、Intel統合グラフィックスチップで見られるようなCPUと共有VRAMはVantageでは使用されません。なお優れた CPU は、Vantageの読み込み時間を短縮できます。 Vantageを実行するためのシステム要件と、Vantageからエクスポートできるスタンドアロンの実行可能ファイルの動作条件は同じです。
対応プラットフォーム
- Chaos Vantageは、V-Ray Next、V-Ray 5、およびV-Ray 6からエクスポートされた.vrsceneファイルに対応しています。
- 究極の体験のために、V-Ray 5以上の使用をお勧めします。
- Chaos Vantageは、3ds Max、SketchUp、Rhino、Revit、Cinema 4Dからのライブリンクで動作します。
システム要件
- Update 2004以降のWindows 10(バージョン10.0.19041)
- DXR互換NVIDIAまたはAMD GPU(最大2つまで)
- NVIDIA GPU -RTXシリーズ以降、ドライバ515以降必須、ドライバ530以降推奨
- AMD GPU用 – RX 6000シリーズまたはそれ以降
- システムRAMはGPUメモリと同等かそれ以上であること(最低8GB RAM)