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3ds Max & V-Ray 探検隊(建築VIZ)Part 2!! 【建築CG × ゲーム背景 ─ 実は便利!建築CGでも使えるクオリティアップのあれこれ】

開催日時 2025年 10月 16日 (木) 15:00 – 17:00
開催方法 オンライン配信
参加対象 ゲーム業界の技術&仕事内容に興味のある方、建築CGデザイン業界の方、建築ビジュアライゼーションに興味のある方、3ds Maxユーザー、V-Rayユーザー
参加費 無料 ※事前登録制
主催 株式会社ボーンデジタル
協賛 オートデスク株式会社
協力 株式会社オーク

本セミナーでは、建築CG業界で長年活躍し、現在はゲーム業界で背景アーティストとして活動する衣川研太さんを講師に迎え、
業界を越えて気づいた視点や活きたスキルについて、実体験をもとにご共有いただきます。

前半では、建築ビジュアライゼーションの現場に向けて、ゲーム業界で得た気づきと学びを還元します。
後半では、“公式先生”を迎えて、前半で紹介された気づきや視点をヒントに、技術的な工夫や効率化テクニックを深掘りしていきます。

 

タイムテーブル

15:00 – 15:30
目からポリゴン!建築モデラーがゲーム制作現場で学んだ『業界の違いや建築CG時代に知っておきたかった技術』|プラチナゲームズ株式会社 衣川 研太

15:30 – 17:00
公式先生が解説!背景アーティストの知見で学ぶ3ds Max&V-Ray Tips

講演内容

❖15:00 – 15:30
目からポリゴン!建築モデラーがゲーム制作現場で学んだ『業界の違いや建築CG時代に知っておきたかった技術』 

建築CG分野においては、静止画や動画制作を前提としてハイポリゴンモデルと高解像度テクスチャを用いることが多くありました。
一方、ゲーム開発の現場では「軽く、速く動かす」ことを重視した設計思想が不可欠です。

本セミナーでは、両業界それぞれの制作フローや求められる要件の違いに触れながら建築CGにも応用できるゲーム開発の知識やテクニックをご紹介します。
建築CGのさらなる発展の一助となれば幸いです。

【予定トピック】
建築CG時代に知っておきたかったゲーム制作の知識やテクニック
・ゲーム業界で気づいた制作方針や要件の違い
・背景アーティストの業務
・建築業界での経験が役立ったこと
・身についていると強みになる素養やマインド

[ゲスト]


衣川研太 氏
プラチナゲームズ株式会社 | 背景アーティスト

建築CG業界で17年間、3Dコンテンツ制作会社のキャドセンターにてモデリングを中心に手掛けながら、時折静止画コンポジットも担当。
2023年よりゲーム業界へ。
現在は背景アーティストとしてレイアウトやアセット制作を行っています。

 


 

❖15:30 – 17:00
公式先生が解説!背景アーティストの知見で学ぶ3ds Max&V-Ray Tips 

前半セッションで衣川さんに説明いただいた「建築CGにも応用できそうな知見・視点」をもとに、3ds Max&V-Rayの具体的な使い方や実務Tipsを、おなじみの公式先生、オートデスク吉田さん、オーク山内さんに実機を使って、衣川さんと共に解説します。

建築ビジュアライゼーションの現場で活かせる設定方法や、見落としがちな便利機能、レンダリング軽量化のヒントなど、背景アーティストの視点を交えながら実践的にお届けします。

普段なんとなく使っていた機能が「そういう使い方があったのか!」と腑に落ちることもあるはず。
技術に踏み込んだパートとなりますので、ぜひメモのご用意を!

[ゲスト]


吉田将宏 氏
オートデスク株式会社 | テリトリー ソリューション エンジニア M&E

前職は建築系CGプロダクションに所属。パース制作、動画制作、VR制作などのデザインビジュアライゼーション業界での経験を経て、2018年オートデスクに入社。 3ds Maxのテクニカルセールスを担当。

 


山内裕二 氏
株式会社オーク | シニア技術サポート

20年以上Chaos製品と共に最先端の3DCG ビジュアリゼーション環境の紹介・技術サポートを行っております。

 

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