VREDにCADデータの読み込み効果を加えて画像化する、一連の操作を順を追って学んでいただけます。
VRED は、3D ビジュアライゼーションとバーチャル プロトタイプを作成できる、自動車デザイナー向けのソフトウェアです。インタラクティブな GPU レイトレーシングや、解析とクラウド レンダリングの両モードを使用して、プロダクト プレゼンテーション、デザイン レビュー、バーチャル プロトタイプを作成できます。
本コースではCADデータの読み込み、VRED上での基本操作、フォトリアリスティックな外観を実現するための質感やライトの設定、アニメーションやカメラを使った演出効果、効率的で高品位な画作りのためのレンダリングなど一連の操作を、順を追って学んでいただけます。 ベテラン講師による丁寧な説明と豊富な演習により、各操作をしっかりご理解頂きながら学習を進めてまいります。 演習にはお客様ご提供のデータを使用する事で、より実践的な学習となります。
またご要望に応じて内容をアレンジしたり、VRED使用環境に関するご相談も承ります。
※一人1台のパソコン(Windows)とVRED(サブスクリプション・サポート対象のヴァージョンよりご希望に応じて)をご用意します。
※専用のテキストを使用いたします。
内容
- VRED基本操作(カメラ操作、シーングラフと選択操作、表示設定)
- インポート(読み込みオプション、寸法と座標確認、保存)
- 最適化(シーンの最適化、シーングラフの最適化、法線編集、オクルージョン)
- マテリアル(マテリアルの作成と割当、各種マテリアルテンプレート、合成とバリエーション、テクスチャマッピング)
- アニメーション(キーフレームアニメーション、ターンテーブルアニメーション)
- カメラ(視野角、ビューポイント、レンズエフェクト)
- ライト(一般光源、イメージ・ベースド・ライティング)
- バリアント(バリアントの作成、バリアントセットの作成)
- レンダリング(レイトレーシングの精度、一般設定、出力設定)
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※内容は予告なく変更となる場合がございます、予めご了承ください。