Twinmotion 価格
Twinmotion 無料版
※過去12カ月の収益が100万米ドル未満の個人および中小企業と、教育機関、学生向けです。
Twinmotion シート 1年:63,000円(税込み69,300円)
Unreal サブスクリプション 1年:280,454円(税込み308,499円)
※Twinmotionの他に以下のツールが含まれます。
・Unreal Engine 5
・RealityScan
※表示されている価格はメーカー希望小売価格となります。
※為替の変動により価格が変わります。
Twinmotionとは
Twinmotionとは、Epic Gamesが提供するUnreal Engineをベースとした、リアルタイムレンダリングツールです。
多様なデータフォーマットに対応することで、建築や製造、自動車、アパレルなど多分野で必要とされるビジュアライゼーションを
素早く簡単に作成することが出来ます。
更にアセットやマテリアルライブラリを備え、高度なアニメーション機能を活用することで説得力のあるシーンを制作します。
Twinmotionの主な機能
概要
TwinmotionはUnreal Engine譲りの多彩な機能によりユーザーが必要とするあらゆるシーンに対応することが出来ます。
更にEpicが提供する「Datasmith」を介することでCADツールや3DCGツールとシームレスに連携出来ます。
それにより、3D データから高品質な画像やパノラマ、動画、360°VR ビデオ、インタラクティブなプレゼーションなどを素早く簡単に作成できます。
各種機能
-Datasmith-
3ds Max、Allplan、Archicad、BricsCAD、form•Z、Revit、Rhino、RIKCAD、SketchUp Pro、SOLIDWORKS、Vectorworks などパッケージのシーンを、グループ階層と構成、コンポーネント、オブジェクト、およびマテリアルを保持したまま Twinmotion に瞬時に同期させることができます。各ツールで行った変更はすべて Twinmotion へ反映させることができ、さまざまなソースのデータを単一のプロジェクトに集約することもできます。
-アセット-
アニメートされた人間や動物、家具や小道具、季節とともに変化する成長する樹木、経路をたどる歩行者、自転車など、10,000 を超えるアセットを活用できます。近づくと出入り口に合わせて開くパラメトリックなドアや、3D の屋内をシミュレートする視差ウィンドウもあります。
さらに、Quixel Megascans、Sketchfab、Adobe Substance へのアクセスも組み込まれています。
-マテリアル-
粘土およびカーボンファイバー、フローリング、屋根瓦などの膨大なライブラリが、用意されています。
これらのマテリアルは、カスタマイズ可能な物理ベース マテリアルの用意されているため、思いどおりの外観を簡単に実現できます。
また、草木、布地、ガラス、車の塗装、タイヤ、サブサーフェス スキャタリング、水、動画、発光サーフェス用の特殊なシェーディング モデルや専用の 3D 草マテリアルがあり、多くのマテリアルで X 線モードを有効にすることもできます。
-アンビエンス-
スライダー操作だけで、あらゆる時間帯、季節、天候を簡単にコントロールすることが出来ます。これによりデザインがどのように見えるかを確認でき、天候が快晴から雨や雪に変わり、樹木が紅葉し、枯葉が舞い散ります。影を投影し、風とともに動くリアルなボリュメトリック クラウドを作成したり、シーンを雰囲気のある霧で包み込むこともできます。
-シーケンス-
FBXファイルおよびglTFファイルを使用したアニメーションファイルを使用し、複雑で同期された動画を作成できます。
カメラアニメーションや、カメラのスピードコントロール、キーフレームのタイミングを自動的に再調整したり、
注視コンストレイントを設定することが出来ます。
-Lumen-
完璧な反射システムである Lumen を使用することで、ダイナミック グローバル イルミネーションおよび、
リアルタイム ビジュアライゼーションに新たなレベルのリアリズムをもたらします。
Lumenでは、リアリティのある没入型の体験とインタラクティブなプレゼンテーションを
間接ライティングと直接ライティングによりダイナミックシーンを作成できます。
-Nanite-
Nanite 仮想化ジオメトリ システムでは、表示可能なデータのみをオンデマンドで自動的にストリーミングすることで、
リアルタイムのパフォーマンスを維持しながら、数億あるいは数十億個のポリゴンで構成されるきわめて解像度の高い
メッシュを使用した作業を行うことができます。
Nanite を使用すると、ファイルをインポートする前に最適化する必要がなくなるため、時間を大幅に短縮できる可能性があります。
-パス トレイサー-
パス トレーサーを使用すると、グローバル イルミネーション、物理的に正確な屈折、スーパーサンプリングされたアンチエイリアスなど、
オフライン レンダリングと同様の出力を生成できます。
この DXR で高速化された物理的に正確なプログレッシブ レンダリング モードは、ボタンを 1 回押してビューポートで
簡単に有効にできます。あるいは、魅力的な静止画像とパノラマを Twinmotion からすばやく出力するのに使用できます。
-Twinmotion Cloud-
Twinmotion Cloud を使用すれば、クライアントがノートPCやタブレット、スマートフォンのウェブ ブラウザを介して、プロジェクトを迅速かつ簡単に共有し、プレゼンテーションを確認することが出来ます。
ハイエンドのコンピュータを用意したり、大容量のファイルをダウンロードしたりする必要はありません。
自由にナビゲーション可能な 3D プレゼンテーション、インタラクティブな構成、またはイマーシブ VR 探索をサポートする
プリレンダリングされたパノラマ セットを作成して、共有することができます。
Twinmotion 無償版
Epicにユーザー登録を行うことで使用することが出来ます。
注意点として使用出来る資格は、過去 12ヵ月の収益が 100 万米ドル未満の個人および中小企業と、教育機関、学生向けです。
これらを満たす限りほぼすべての機能を使用することが出来ますが「Twinmotion Cloud」などの一部機能を使用することが出来ません。
Twinmotion の動作要件
・Window
最小要件
オペレーティング システム
- Windows 11 64 ビット バージョン
- Windows 10 64 ビット バージョン 1909 リビジョン .1350 以降、またはバージョン2004および 20H2 リビジョン .789 以降Windows オペレーティング システムのバージョンを確認する方法については、こちらのページを参照してください。
グラフィック カード
- 6 GB 以上の専用ビデオ ランダム アクセス メモリ (VRAM) が搭載されていて、ベンチマーク スコアが 10,000 以上であり、利用可能な最新のドライバがインストールされているグラフィック カードが必要です。
Intel ARC グラフィック カードは公式にはサポートされていません。パス トレーサーを使用する場合は 8 GB 以上を推奨します。 詳細については、「パス トレーサー要件」を参照してください。
レンダリング ハードウェア インターフェース (RHI)
- DirectX 11:最新のドライバ
- DirectX 12:最新のドライバ
中央処理装置 (CPU)
- ベンチマーク スコアが 2,000 以上のプロセッサ
システム メモリ (RAM)
- 16 GB 以上
ハード ドライブ
※非常に大規模なプロジェクトで作業する場合は、ソリッド ステート ドライブ (SSD) またはハードディスク ドライブ (HDD) が適しています。 同様に、SSD に保存されているプロジェクトはより高速にロード、保存することができます。
- 30 GB の空きディスク容量
ハイエンド要件
オペレーティング システム
- Windows 11 64 ビット バージョン
- Windows 10 64 ビット バージョン 1909 リビジョン .1350 以降、またはバージョン2004および 20H2 リビジョン .789 以降Windows オペレーティング システムのバージョンを確認する方法については、こちらのページを参照してください。
グラフィック カード
- 12 GB 以上の専用ビデオ ランダム アクセス メモリ (VRAM) が搭載されていて、ベンチマーク スコアが 20,000 以上であり、利用可能な最新のドライバがインストールされているグラフィック カードが必要です。
Intel ARC グラフィック カードは公式にはサポートされていません。パス トレーサーを使用する場合は 8 GB 以上を推奨します。 詳細については、「パス トレーサー要件」を参照してください。
レンダリング ハードウェア インターフェース (RHI)
- DirectX 11:最新のドライバ
- DirectX 12:最新のドライバ
中央処理装置 (CPU)
- ベンチマーク スコアが 2,500 以上のプロセッサ
システム メモリ (RAM)
- 64 GB 以上
ハード ドライブ
※非常に大規模なプロジェクトで作業する場合は、ソリッド ステート ドライブ (SSD) またはハードディスク ドライブ (HDD) が適しています。 同様に、SSD に保存されているプロジェクトはより高速にロード、保存することができます。
- 30 GB の空きディスク容量
・macOS
最小要件
オペレーティング システム
- macOS Ventura 13.5
グラフィック カード
- 6 GB 以上の専用ビデオ ランダム アクセス メモリ (VRAM) が搭載されているか、ベンチマーク スコアが 10,000 以上である Apple シリコン M シリーズ プロセッサ
レンダリング ハードウェア インターフェース (RHI)
- DirectX 11:最新のドライバ
- DirectX 12:最新のドライバ
中央処理装置 (CPU)
- ベンチマーク スコアが 2,000 以上である Apple シリコン M シリーズ プロセッサまたは Intel プロセッサ
システム メモリ (RAM)
- 32 GB 以上
ハード ドライブ
※非常に大規模なプロジェクトで作業する場合は、ソリッド ステート ドライブ (SSD) またはハードディスク ドライブ (HDD) が適しています。 同様に、SSD に保存されているプロジェクトはより高速にロード、保存することができます。
- 30 GB の空きディスク容量
ハイエンド要件
オペレーティング システム
- macOS 14.6.1 Sonoma
グラフィック カード
- Apple シリコン M2 Max プロセッサ以上
レンダリング ハードウェア インターフェース (RHI)
- DirectX 11:最新のドライバ
- DirectX 12:最新のドライバ
中央処理装置 (CPU)
- Apple シリコン M2 Max プロセッサ以上
システム メモリ (RAM)
- 64 GB 以上
ハード ドライブ
※非常に大規模なプロジェクトで作業する場合は、ソリッド ステート ドライブ (SSD) またはハードディスク ドライブ (HDD) が適しています。 同様に、SSD に保存されているプロジェクトはより高速にロード、保存することができます。
- 30 GB の空きディスク容量