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Fusionが生み出す未来のモビリティデザイン – 変革を続けるICOMAの挑戦 –

開催日時 2025年6月27日(金) 17:00 – 18:20(開場16:30予定)
開催方法 リアル開催
会場 ワテラスコモンホール(アクセス
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地 3F
参加対象 ・製造業界にお勤めの方
・3DCADデータをお使いの方
・Fusionをお使いの方・これから使う予定の方
・tatamo!に興味のある方
定員 70名
主催 株式会社ボーンデジタル
協賛 オートデスク株式会社

モノづくりに携わる方、プロダクトデザイナー必見!

本イベントでは、ミラノ・サローネにて革新的なロボティクスモビリティ「tatamo!」を発表した株式会社ICOMA の生駒氏 をゲストにお迎えし、Autodesk Fusion を活用した新しいモビリティデザインの可能性について深く掘り下げます。

ICOMA様からは、「tatamo!」の開発秘話やデザインプロセスでどのようにFusion を活用したかをご紹介いただきます。
Fusionだけでなく、他のツールとの組み合わせた活用方法などもご紹介予定ですので、
Fusionをお使いの方はもちろん、他のツールをお使いの方も、開発の一連の流れを本イベントにてご覧ください。

当日は「tatamo!」実機だけでなく、初期コンセプトをまとめるときに製作したPOCの3Dプリントモックも展示予定です。
設計CADでの制作過程と、実際にでき上った実機も併せてご覧ください。
お気軽にご参加ください。

ゲスト:生駒氏(ICOMA)からのコメント

先日訪れたミラノ・サローネでの刺激的なインプットを受け、改めて「ICOMAとして、これから何を目指すのか」を見つめ直すタイミングが来ていると感じています。
生駒個人としても、
・玩具メーカーで5年
・ハードウェアスタートアップで8年
・そしてICOMAとして4年
どの道も決して平坦ではありませんでしたが、「おもちゃ」から「ロボット」、「乗り物」まで、さまざまなプロダクトに関わる機会を得てきました。
その中で私自身がデザイン・設計に手を動かしてきた経験をもとに、“どうすれば新しいデザインを世の中に実装できるのか?”
というテーマを軸に、お話させていただきます。
デザインに関心のある方はもちろん、モノづくりや未来の生活にヒントを得たい方にも、何かしらのきっかけになる時間になれば嬉しいです。
ぜひご参加ください!

 

Autodesk Fusion上での「tatamo!」

 

「tatamo !」とは

「tatamo!」は、日常生活に溶け込むように設計されたロボティクスモビリティです。
友人のように毎日出会える存在を目指し、コミュニケーションを取りながらユーザーに追従し、どこへでも移動できるコンパクトなモビリティです。

 

インテリアにも馴染むデザイン

 

「tatamo!」公式サイトはこちら

タイムテーブル

17:00 挨拶
17:01 「tatamo!」企画から開発までのFusion活用方法|ICOMA
18:00 質疑応答
18:15 ボーンデジタルからの案内
18:20 終了

*敬称略

ゲスト

生駒 崇光 氏|ICOMA Inc.
CEO・プロダクトデザイナー
Webサイトはこちら
Xはこちら

プロフィール:
桑沢デザイン研究所プロダクトデザインコース卒。
株式会社タカラトミーで「トランスフォーマー」の海外事業を担当。その後、株式会社CerevoでIot家電製品の開発を行い、2016年からGROOVE X株式会社にて家族型ロボット「LOVOT」 の開発に携わる。2021年に ICOMA Inc.を創業。専門学校桑沢デザイン研究所非常勤講師。

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