ZBrush 2024を活用したクリーチャーフィギュアの造形とポージング
数々のクリーチャー系フィギュアを制作し、ワンダーフェスティバルでも大人気のまさむね氏をお招きして、ドラゴンのスカルプトについてお話しいただくセミナーです。
現行版の ZBrush 2024 を使い、便利な機能紹介はもちろん、造形のテクニックについても語っていただきます!
2024年7月29日開催 のワンダーフェスティバル2024夏 Maxon×Wacom 3D-GAN デジタル原型ステージ登壇での講演内容の深掘りにもなっていますので、ステージを見て造形に興味を持った方や久しぶりに ZBrush をやろうと思っている方にはピッタリの内容です。
※アイキャッチのドラゴンはイメージです。当日は別のドラゴンを作ります。
また、Maxon Computer の成川氏にもご登壇いただき、ZBrush の機能の中でフィギュア制作に便利なものをご紹介いただきます。
皆さまのご参加お待ちしております!
タイムスケジュール
◆ 19 : 00 – 19 : 05
ボーンデジタルからご挨拶・注意事項の説明
◆ 19 : 05 – 20 : 05
まさむね氏の講演:ZBrush 2024を活用したクリーチャーフィギュアの造形とポージング
ワンダーフェスティバル2024夏 Maxon×Wacom 3D-GAN デジタル原型ステージ登壇の内容を元にフィギュア原型向けのクリーチャー造形をより深掘りして解説します。
アルファとポリグループを活かしたディテールの造形や、Anchorブラシによってスムーズかつ快適にポージング付けができる方法など
サブスクリプション版のZBrush 2024で使える機能も紹介しながらドラゴンのスカルプトをします。
アンカーブラシなどの機能を使ってポージングを付けた例
アンカーブラシを使うことにより、
ブラシストローク 「Drag Stamp」を使用してのアルファやchizel creatureブラシなどを活かしたディテールの造形
フィギュアとして3Dプリントするために分割をする際考えること
製作したモデルを3Dプリントして組み立て、
◆ 20 : 05 – 20 : 20
Maxon成川氏の講演:最近実装された機能の中からフィギュア制作で便利なものを紹介・ZBrush 最新ニュース
◆ 20 : 20 – 20 : 35
質疑応答・座談会
- ZBrushでのデジタル原型を作る上でアナログ造形をやっていて良かったと思うこと
- 画面上でのモデルと出力した際の実物の見え方の違いはどうしているか(画面上で出力した際のイメージに近づける方法や 解決策など)
◆ 20 : 35 – 20 : 40
ボーンデジタルからご案内、締めの挨拶
ゲスト紹介
まさむね 氏
フィギュア原型師
X:https://x.com/masamune_MHF
[プロフィール]
1998年生まれ。北海道出身。 2016年にフィギュアの造形に興味を持ち粘土を用いてアナログ造形を始める。2019年にZBrushを使い始めてからは主にデジタルでのフィギュア製作を行っている。 現在フリーランスのフィギュア原型師として活動中。 商業、自主制作共にZBrushを活用してのクリーチャーの造形をメインに製作している。 ・新世代造形大賞2018 銅賞受賞 ・新世代造形大賞2019 金賞受賞 ・2024年 書籍「3D造形クリエイターズファイル」に作品掲載 ・ワンダーフェスティバル2024夏 Maxon×Wacom 3D-GAN デジタル原型ステージ登壇
成川大輔 氏
Maxon Computer株式会社
ZBrush 日本マーケティングマネージャー
SNS
X:https://x.com/maxonjapan
youtube:https://www.youtube.com/user/MAXONJAPAN